給食「特別な味噌を子どもたちへ」

2023/08/28

弊社で給食を受託している幼児施設にて、味噌に関する新たな取り組みを行いました。

日本栄養給食協会グループでは、給食を提供する上で出てしまう食品残渣を回収し、有機土壌活性液「育くん(そだつくん)」を製造しています。私たちが「ごろごろ畑」と呼んでいる畑では、その有機土壌活性液「育くん」を使って土づくりを行っています。

「ごろごろ畑」では、給食で使用する野菜の他に、茂木町小深地区の在来大豆も栽培しています。その在来大豆から1年熟成させる昔ながらの味噌の作り方で作り、子供たちに味わっていただきました。

味噌汁を提供した施設の子どもたちからは「あまーい!」「おいしい!」などの声があり、いつもの味噌との違いを感じていただけた様子でした。

この取り組みは、幼児施設24施設で行われ、各施設ごとに工夫しつつ、味噌汁や味噌おにぎり、魚の味噌焼きなど様々なメニューで提供しました。

■園での展示例

■具沢山味噌汁

■味噌おにぎり

■さばの味噌焼き

■味噌入りマーボー豆腐

■豚汁