CULTURE アグリ事業
平成22年に設立。経営理念のもとに、食循環の実現を実施している部門です。食品の残渣はそれまで、廃棄物として焼却処分していましたが、平成22年の1月に芳賀町の工業団地にエコ・ファームHAGAを作り、食品残渣から有機土壌活性液「育(そだつ)くん」を生み出して、健康な野菜作りに活かす「やさいくる活動」を行なっています。また、大谷の採石場跡地を、保存庫として活用し「大谷石室熟成豊水100%ジュース」を販売しています。
アグリ事業のビジョン
弊社が提唱するやさいくる活動(食循環システム)を推進し、消費者に安心・安全な本物の味の野菜の提供を勧めます。
有機土壌活性液「育くん」の製造・販売、大谷石室熟成商品の開発・販売。
やさいくる活動(食循環システム)
安心・安全を安定的に提供する地産地消の地域内循環システム
弊社の給食の受託施設やベーカリー「Pan de Park」、その他日本栄養給食協会グループ内で出てしまった食品残渣を回収し、有機土壌活性液「育くん」を生み出しています。また日本栄養給食協会グループ内の(株)育くんファームでは、その有機土壌活性液「育くん」をつかって土づくりを行い、生産された野菜は給食などに利用されます。
有機土壌活性液「育くん」について
アグリ事業の考え方
経営理念に沿って、新しい食循環システムの構築を行い文化を創造し、地域の農業の一助を担う。また、日本遺産である大谷の有限資源の活用を図る。
アグリ事業の仕事内容
(1)有機土壌活性液「育くん」製造・販売
(2)大谷保存庫活用(大谷石室熟成野菜・ジュース製造・販売)
ごろごろ畑
おいしいものが、ごろごろ育ちますようにと願いを込めて、有機土壌活性液「育くん」を使用して土づくりをおこなう畑を「ごろごろ畑」と名付けています。日本栄養給食協会グループ内の(株)育くんファームでは、その「ごろごろ畑」で化学肥料を使用せず、農薬を出来るだけ最小限に抑えた安心・安全な野菜を栽培しています。
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