エシカル消費の商品として紹介されました。

2023/10/29

2023年10月29日㈰に開催された栃木県主催の「農からはじめるエシカル消費」のイベントで弊社グループの商品が紹介されました。

エシカル消費とは“消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと”です。


日本栄養給食協会グループでは、以下の3つに取り組んでいます。

①やさいくる活動
 給食などから出てしまう食品残渣から有機土壌活性液「育くん」を作り、それを用いて野菜の栽培を行っています。できた野菜はまた給食などに活用され、日本栄養給食協会グループ全体で食の循環システムを構築しています。

②農福連携
 当社グループ内には就労支援施設であるNPO法人ひとつの花があります。ひとつの花の利用者さんにも(株)育くんファームの畑の除草作業や野菜の出荷作業をしていただいています。

③県産食材の利用
 当社グループ内には物流を担うサンシーサービス(株)があり、一部の野菜は栃木県内の農家さんから直接買い付け、各給食受託施設へ届けています。また、栃木県産大豆「里のほほえみ」を使用した豆腐や豆菓子、蒸し大豆を製造、販売しています。