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「ギュっとまるごとむしだいず」へリニューアル!
2022/05/13
私たちが昨年から販売している「むしだいず」が「ギュッとまるごとむしだいず」へリニューアルします!
販売店舗も拡大中です。ぜひご活用ください。
むしだいずは製造の過程で大豆の栄養と旨味を逃さないため、水煮大豆と比べて効率よく大豆の栄養が摂取でき、しかもおいしいといういいことづくめです。水切りもせずにそのままお召し上がりいただけます。日常の食卓にぜひご活用ください!
こちらから料理研究家の臼居芳美先生監修の「ギュッとまるごとむしだいず」を活用したレシピをご覧いただけます。↓↓↓クリック↓↓↓
むしだいずについてもっと知りたい!
1. むしだいずの商品紹介
2. むしだいずとは
3. むしだいずの栄養
4. 希少種小深在来種の大豆について
5. どこで買えるの?
1. むしだいずの商品紹介
私たちは2種類のむしだいずを作っています。
2. むしだいずとは
むしだいずと水煮大豆って何がちがうのでしょうか?
大豆を食べるならぜひぜひむしだいずを選んで食べていただきたい。
理由は、水煮大豆と違ってむしだいずは製造の過程で栄養と旨味を逃さないからです。
3. むしだいずの栄養
むしだいずは他の大豆製品と比べても栄養価がとっても高いです。
たんぱく質は筋肉や皮ふ、髪の毛をつくるもとです。
食物繊維は腸内のいらないものを体の外へ出してくれます。
オリゴ糖は腸内細菌のえさとなり、腸内細菌が元気になります。
イソフラボンは肌の調子を整えたり、更年期障害に効き目があると言われています。
また、厚生労働省が発行している「健康日本21」では、1日に100g以上の豆類を食べることを推奨されています。しかし近年の生活スタイルでは意識しないと豆類を摂りづらくなってきました。そんななか、むしだいずは何の料理にも合う優れものです。ぜひ皆さんの生活に「ギュっとまるごとむしだいず」を取り入れてみてください。
4. 小深在来種について
小深在来種とは、栃木県芳賀郡茂木町小深という地区で100年以上も昔から栽培されてきた大豆です。しかし小深在来種を栽培する農家さんは年々減少し、現在は1件の農家さんが種を後継させるために細々と育てています。そんな小深在来種をこのままなくしてしまうのはもったいないと、種を分けていただき、私たちの畑「ごろごろ畑」で栽培することになりました。令和元年度から栽培を始めて、毎年栽培しています。
ごろごろ畑とは、私たちが主な事業として行っている給食事業で出た食品残渣を回収し、肥料をつくり、その肥料で野菜を育てている畑です。食品残渣を燃焼させることなく肥料に加工し、その肥料で作った野菜はまた給食で使用されます。私たちは食べ物という資源を無駄にせず、日本栄養給食協会グループ内で循環させており、この取り組みを「やさいくる活動」(野菜とリサイクルをかけ合わせた言葉)と呼んでいます。さらに、ごろごろ畑で育てられる野菜は化学肥料を使用しないで育てられるため、えぐみの少なく野菜本来の味を味わうことができます。
5. どこで買えるの?
取り扱っている店舗は以下の通りです。(随時更新)
・パン デ パルク本店前 土曜日 朝7:00~8:15
・道の駅たかねざわ 元気あっぷむら
農産物直売所 ここにしかないいちば様
・道の駅はが様 物産館
・豆心 下野屋様(里のほほえみのみ)
・永島牛乳直売店Yogu Rich様(里のほほえみのみ)