【和を以て貴しと為す】
聖徳太子が定めた「憲法十七条」の第一条に書かれた言葉です。
「みんなで仲良く」と言う意味も無い訳ではありませんが、「みんなの意見で調和のとれた社会(施設)にする」という意味ではないでしょうか。
当社の受託施設においても、スタッフのみんなが意見を出し、楽しい職場を作ることが、良いチームワークを作ることになると思います。
但し、『口は一つ、耳は二つ。話すのが一つなら、聞くはその二倍』です。
「良く聞いて、チームワークの取れた施設(部門)」を作ってください。
2015年9月10日
強いチームの特徴は、次の3つの要因が上げられるだろう。
?身体能力の高さ(個人力)
?仲間意識の強さ(チーム力)
?充実した育成システム(システム力)
?が強いチームの基本だと思うが、そこに?の仲間同士の絆が加わることにより、更にチーム力は上がることになる。そしてそれを維持向上するために、?のシステムが必要不可欠となる。
チームワークとは、【個人力×チーム力×システム力】であり、これからは、システム力が問われる時代になると思う。
育成、教育に力を入れたい。
2015年8月10日
勉強は、誰のため?
勉強は、義務?or権利?
勉強すれば、自分に多くの知識が身に付きます。そして知識を行動に移せば役に立ちます。自分の役に立てばうれしいですが、人の役に立てば嬉しさは倍増です。人は世の中に貢献するために生まれてきますから、勉強は他人の為にします。
RI(国際ロータリークラブ)の目標に、識字率向上があります。世界では字の読めない人が多くいます。日本では考えられない事です。勉強したくても家事の手伝い等が優先して、勉強する事すら出来ない子供がいます。
結果、字が読めず抑圧されます。勉強することは権利です。
「やらなくてはならない」(義務)ではありません。
2015年7月10日
6月の研修テーマは、「マスター」です。
マスターとは、辞書では「熟達すること」と書かれていますが、私は教えられるレベルと捉えています。
教えることは、相手に中身を一方的に伝える説得ではなく、十分に理解できる納得を意味します。説得が「伝える」であり、納得が「理解」ですので、全くレベルが違います。
3ヶ月で全ての業務はマスター出来ません。しかし、マスターしたものが一つできれば、次に繋がります。
まず「一つ」、次に「二つ」と・・・
2015年6月10日
私達が何気なく使っている「動く」は、辞書には「物が移動する」、「地位が異動になる」、「固定しているものが揺れたり振れたり」等と書かれています。
その面だけを捉えますと、我社では食事を作るということになりますが、ここでの「動く」は、心の動きです。つまり心の変化になります。
常に環境は変化していますが、心は変化(動く)しているでしょうか。
献立、調理面では、円安や介護報酬が減額になり、さらに厳しい予算でも顧客満足に心を動かさなければなりません。
もっともっと、心の動きを活発にし、お客様の笑顔を作りましょう。
2015年5月10日