今月、パンデパルクが10周年を迎えました。
「外食」は、今日売れたからと言って明日の売上が確約される業態ではありません。
その点では、「給食」と異なっています。
給食は委託施設に入ったならばライバルはいませんが、外食のパンデパルクには多くのライバルがいます。他のパン屋だけではなく、コンビニも、レストランも、ラーメン屋もライバルになります。
その中で選ばれるには、顧客満足を伴う「商品力」、「サービス力」であり、安心感のあるお店作りだと思います。
「給食」も近い将来、「外食」のように毎食選ばれることになると思います。
食に携わる部門は、常にしっかりとお客様を見据えて、業務を行うことが大切です。
2016年3月10日
昨年の感謝祭のテーマは、「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」を掲げました。そのテーマを2月1日の平成27年度下半期経営方針発表会で、
「ひとり(社員)はみんな(社員)のために、
みんな(社員)はひとり(社員)のために」
に変え、「人が集まる・お客様が集まる会社」を目標としました。
愉しい職場、愉しい仕事にするには、社員一人一人が相手の立場を理解し行動することが前提となります。その行動が、人やお客様を集めることになります。
今の時代は、お金ではなく心地良さが重要です。結果、社員満足・顧客満足に繋がります。
立春を機に、新たな気持ちで業務協力をお願いします。
2016年2月10日
今年の年賀状には、「練習は嘘をつかない」「備えあれば憂いなし」と書いた。
特に「練習は・・・」、スポーツに限ったことではなく、仕事でも同様である。
今までの経験から、日々の努力の量で、結果の大きさが決まっていると言えよう。
新年を迎える度に、「今年はどんな年かな」と会社の運勢や自分の運勢を考えてみるが、経験上いくら良い運勢の年であっても、日頃正しい努力をして行かないと大きな結果にならないようである。
「練習(日頃の正しい努力)は嘘をつかない」、素晴らしい一年にするには、サボりは厳禁である。
皆様方のご活躍とご多幸を祈ります。
2016年1月10日
今年の感謝祭のテーマです。
「今だけ」「自分だけ」「お金だけ」の考え方を変えると幸せになると言われてますが、この中の「自分だけ」は、自分だけが良ければよいという考え方のことです。
世の中は自分一人で生きていけることは少なく、ほとんど他人の助けを借りています。
愉しさや幸せ感は、周りの人と仲良くすることで構築されます。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、協力する関係を築きましょう。
2015年12月10日
成功の3条件の「素直」「勉強好き」については、既に話をしましたので、今回は「プラス思考」です。
一つ話しておきますが、この3条件を満たせば必ず成功するということではありません。
成功した人を分析したら、必ずこの3条件があったということですので、その点はご理解ください。
「今日は雨か・・」
多数の人は、「嫌だな、濡れるから」とか「運転しづらいな」と思いがちですが、プラス思考の人は、「良かった、農作物にとっては待ちに待った恵の雨だな」とプラスなことを考えて、プラス思考からの言葉が口から発せられます。
言葉は発した通りになる力を持っています。家庭でも、職場でも、
「プラス思考」の言葉を使って、成功への道を歩みましょう。
2015年11月10日