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令和7年度下半期スタート!

しつこい夏も過ぎ去り秋の漂いが感じられる季節となりました。今年も残すところ3ヶ月を切り、一年の早さを実感しています。世界ではいくつかの地域で紛争が継続し、終結を見ない状況になっております。「戦争は誰も幸せにしない」なのに何故起こすのか。「うばい合えば足らず、わけ合えば余る」の言葉を胸に刻んでほしいものです。

さて、10月は下半期のスタート月になります。10月はいつも変化の大きい月ですね。値上げは3024品目、最低賃金改定、人手不足等、マイナス的な要素が大きいですが、他の業種でも厳しさは同様です。例えば相互関税が12.5%上がりましたことは、輸出企業にとりましては脅威です。この数字に表れるように、当社だけではなく、今の環境はすべての企業に厳しくなっています。

「打つ手は無限!」

久しぶりに使いますが、対策は必ずあります。そして、何事にもこの対策の効果を上げるには、社員皆様方のコミュニケーションとモチベーションが必要です。

そのために基本となる「挨拶」と「感謝」を磨きましょう!

 

2025年10月10日

明るく・楽しく・適当に!

最近こんなフレーズが目に留まりました。なかなか含みのあるフレーズだなと感じたところです。

8月は、「笑顔」と「ユーモア」をテーマにしましたが、人が幸せになる為には、明るさや楽しさは欠かすことができないものであることは皆さん承知のことと思います。人は常に明るく生きたいですし、楽しい人生を過ごしたいと思っています。

しかし、現実は、何もしなければ、「明るく・楽しい」気分にはならないでしょう。ではどうすればそのような気持ちになるのかと言えば、

明るくなるには・・・感じの良い挨拶をする

楽しくなるには・・・人を褒める、悪口を言わない

このようなところから始めませんか?

次に「適当に」ですが、いい加減ではなく、良い加減のことです。真面目に無理をしすぎず、肩の力を抜いて、余裕をもって続けて行うことです。

今年度上半期の方針で、木こりのジレンマの話をしましたが、継続には「余裕」が必要です。

「明るく・楽しく・適当に」を理解して、過ごしましょう。

 

2025年9月10日

「笑顔」と「ユーモア」

個人的にクラウドファンディングをしました大学生の講演会を行いました。クラウドファンディングとは、簡単に言えば、個人や企業がプロジェクトを実現するための資金調達手段です。

今回は、ある大学生が、世界一周をしながらアフリカで一番高いキリマンジャロに登頂したいという夢を実現するためのクラウドファンディングでした。そして、彼は資金を提供する代わりに、リターン(資金提供者に返すもの)として、好きな時に講演会をしてくれるというものでした。

昨年の11月にインターネットで見て、私は今更、キリマンジャロに登れないし、そしてどんな大学生がこのような企画を立てたのかに興味を持ち、若干の資金を提供しました。

今回の講演会の参加者は、当社の関係者及び関係のあった小学生から高校生に声がけをしました。参加者の中には小学生1年生もいましたが、皆約80分の講演の間、静かに聞いていました。「凄いな」と思いました。

講演内容は確かに「教科書じゃ学べない“世界のリアル”」で、キリマンジャロ登頂の話しより、訪れた国先々で直ぐに仲良くなれる事でした。その能力は何処にあるのかと聞きましたところ、「笑顔」と「ユーモア」と言っていました。

言葉が不十分でも、その二つの要素があれば仲良くなれる、このことを日頃の私達も意識して行動しましょう。

 

2025年8月10日

うりずんの風に吹かれて

「うりずんの風に吹かれて」の書籍は、「うりずん」を運営しているひばりクリニック院長の髙橋昭彦先生の著書であります。

「うりずん」は、「医療的ケア児」のデイサービス施設で、当社とは15年以上にもわたるお付き合いになります。

初めてお会いした時に、

「あなたは3時間以上続けて眠ることができない子育てを想像できますか」

という言葉が胸に刺さり、その素晴らしい活動に賛同し支援を始めました。

6月29日、出版記念セミナーが開かれ、宮崎や他県から、そして行政や各団体等の方が多数参加していました、

本の内容は、髙橋昭彦先生の生い立ちから、この活動の支援等多岐に亘り、先生と施設の歴史が書かれています。読み終わった後一言、「凄い!」「ただただ凄い!」という言葉しか出ませんでした。

セミナーの後の交流会では「医療的ケア児」のファミリーも多くいましたが、一様に明るく、楽しく過ごしていて、高橋先生に対して感謝の念が溢れて、笑顔、えがお、笑顔でした。

何かを成し遂げるには、何といってもトップだけではなく、人の熱意が最重要だと感じました。皆さんも読んでいただければと思います。

 

2025年7月10日

大阪・関西万博

4月13日から10月13日まで開催の大阪・関西万博(以下「関西万博」という)ですが、前評判も現在の評価もあまり高くない状況です。

先月、取引先の衛生商品メーカーの招待で、そのメーカーのパビリオンに行ってきました。地元のタクシー運転手に聞きましたら、入場者は関西近郊の人が多いということで、まだまだ予定の入場者ではないようです。

入場ゲート場所や時間は事前登録でしたが、登録前にまだ関西万博開始前でしたので、「行けば何とかなる」との思いと若干の下調べをしたくらいで行きましたが、やはり事前の情報と下調べの不足により、会場に着くまでも大変でした。

また当日は、天気も良く、パビリオンの中は若干涼しいのですが、大屋根リングの上も含めて会場は暑く、また入場者数も徐々に増え、パビリオン入場の待ち時間も長くなり、早めに会場を後にしました。

関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」で、「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」がキーメッセージです。派手さはないですが、将来に向けて非常に重要なテーマとなっています。

今回の見学で、「前準備」と「一体験」が非常に重要であり大切であると、再認識しました。今後このような機会の時には、この体験が活かせると思いました。

 

2025年6月10日

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