「うりずんの風に吹かれて」の書籍は、「うりずん」を運営しているひばりクリニック院長の髙橋昭彦先生の著書であります。
「うりずん」は、「医療的ケア児」のデイサービス施設で、当社とは15年以上にもわたるお付き合いになります。
初めてお会いした時に、
「あなたは3時間以上続けて眠ることができない子育てを想像できますか」
という言葉が胸に刺さり、その素晴らしい活動に賛同し支援を始めました。
6月29日、出版記念セミナーが開かれ、宮崎や他県から、そして行政や各団体等の方が多数参加していました、
本の内容は、髙橋昭彦先生の生い立ちから、この活動の支援等多岐に亘り、先生と施設の歴史が書かれています。読み終わった後一言、「凄い!」「ただただ凄い!」という言葉しか出ませんでした。
セミナーの後の交流会では「医療的ケア児」のファミリーも多くいましたが、一様に明るく、楽しく過ごしていて、高橋先生に対して感謝の念が溢れて、笑顔、えがお、笑顔でした。
何かを成し遂げるには、何といってもトップだけではなく、人の熱意が最重要だと感じました。皆さんも読んでいただければと思います。
2025年7月10日