我社では、世間で一般的に言われている忘年会を“感謝祭”と呼んでいます。忘年会とはその名の通り今年1年の嫌なことや苦しかったことを忘れて、新しい気持ちで新年を迎えようとの趣旨ですが、我社では会社を支えている最前線にいる社員の皆様方の1年の労を癒す集まりです。
今年は、一人でも多くの社員の労をねぎらいたく出席のお声がけをしています。一人の施設の勤務者は、知り合いもいないため参加し辛いと思いますが、一度来てしまうと仲間や知り合いも出来、楽しい時間になると思います。席も配慮しますので、勇気を奮って参加をお願いします。
令和の祝賀パレードを多くの方が見たと思います。令和が穏やかな時代になるように、一人一人が優しく自分の役割を進めていけば、実現すると思います。
そのためにも、日々一生懸命役割を果たしていきましょう。
2019年12月10日
今年の10月1日から「食品ロス削減推進法」が施行され、10月30日は「食品ロス削減の日」となりました。
現在、世界で廃棄されている食品の量は、約13億トンになります。この量は、全世界の食品の約3分の1になります。では、日本での食品ロスは
どのくらいでしょうか?
全部で621万トンもあり、世界の約5%に充当します。事業系が339万トン、家庭系282万トン。事業系では、外食産業が120万トンであり、日本の食品ロスの約20%です。家庭系の食品も、多くの食品が購入したにも関わらず廃棄されてしまう現状ですので「廃棄大国」と言われても仕方がないですね。
我社は、「食循環システム」で残渣から土壌活性液を作っていますが、
更なる行動が必要ですね。
食にかかわる皆様方も、できる行動をしましょう。
2019年11月10日
「子供の夢を平等に!」をテーマに、ドリームサッカースクールを開催して3年目に入りました。毎月約2回のスクールには、元栃木SC主将の佐藤悠介氏がコーチになって、子供たちを熱心に指導しています。時にはゲストとして、元日本代表の選手も応援に駆け付け、さらに質の高いスクールになっています。
このスクールは、コーチが元プロ選手であることから高い技術の指導は勿論ですが、小学生ですので礼儀マナー、感謝等も指導の重点項目になっています。「何故、君達がこのスクールにいられるのか?親の協力があるからだよ!」
学んでいる子供たちが、すべてプロになれる保証がないので、人としての在り方の指導は重要です。
金銭面も含め厳しい環境にある子供たちに、少しでも夢を与え、成長に
つながる手伝いをしたいと思います。そして将来、このサッカースクール
を通して、地域に貢献できる人間になることを願って、支援していきます。
2019年10月10日
9月1日は、『防災の日』。令和になり、平成時代の人にも昭和は遠くなりつつありますが、幾多の豪雨災害が起きている現在、改めて防災を意識する必要があります。
1923年の関東大震災の日が9月1日で、且つその日に制定された大きな決め手は、多数の被害者を出した1959年の『伊勢湾台風』と言われています。その被害は、甚大なものでした。
今年になっても、先月の佐賀県での豪雨水害や近隣でも大きな豪雨があり、いつ我が身に降り掛からないとも限らない状態になっています。
災害が起きた時は自己を守るだけではなく、他者も守る行動が必要なりますが、まず自己を守るための備えをしていきましょう。
食事故は人災で、人の責任ですべてのことが防げますが、天災は
そうではありません。でも備えをすることによりかなりの部分が
防げます。実行しましょう。
2019年9月10日
全国で梅雨明け宣言が出され、本格的な酷暑の季節になりましたが、先日嬉しい贈り物がありました。指導を受けていましたコンサルタントの先生からの、四文字熟語入り「扇子」でした。その言葉は、「笑願招福」でした。
意味は、「あらゆる困難を笑顔で迎えていると困難が困難でなくなり、しだいに福に転じてゆく」とか。
「困難も、笑顔で迎えられるくらいの段階にあるうちに、福に転じておく。本当の困難にならないうちに手を打っていけば、誰にだってやせ我慢の笑顔ではなく、ゆとりの笑顔を絶やさずにいられる。」
今の時代は、突然、事故や事件に巻き込まれることが多くあります。自然災害、異常気候、各種事件等。
日頃から笑顔でいれば福を招くこともでき、また災害を回避
できるかもしれません。笑顔で、明るい未来を創りましょう。
2019年8月10日