今年度の感謝祭のスローガンです。このスローガンは、「B.LEAGUE初代王者」を目指す「栃木ブレックス」の今シーズンのスローガンです。常に選手、スタッフ全員が最大限の努力を注ぎ、選手たちが「最高のパフォーマンス」をして、目標を達成すると言う強い意志を表した言葉です。現在、ブレックスは怪我人もいますが、そのフォローを全員が行い、東地区 第2位の位置にいます。チームが常に万全な状態でありたいと思いましても、現実は必ずしもそうにはなりません。しかしその中でも「最高のパフォーマンス」をして結果を残すと言うことは、我社にも大いに学ぶことがあると思います。
我社も全社員が、他の社員のカバーをし、最大限の努力を行えば、社員環境の良い職場と会社を作りあげられます。皆様方の協力をお願いいたします。
2016年12月10日
今年度の全国豆腐品評会で、我社の豆腐が日本一になりました。
この豆腐は、こだわりの結晶です。大豆、にがり、製法全てにおいてです。
実は、この日本一の豆腐、失敗の延長に出来た豆腐です。こだわりの塩谷産の大豆が出来、試作に取り掛かりましたが、なかなか満足した「絹豆腐」ができません。何回やっても、満足できません。そこで既存商品に囚われない新しい食感「極ソフトもめん」を考え出しました。この豆腐は、「木綿」と「絹」両方の良さを取り入れました。失敗の途中で妥協をしていたら、日本一の豆腐になれなかったと思います。
こだわりの勝利! 理念の勝利!
これに尽きると思います。改めて、「こだわり」「理念」の大切さを感じた時でした。
先日、研修会で心に響いた言葉です。
忘れては ならぬもの「感謝」
言っては ならぬもの「愚痴」
曲げては ならぬもの「つむじ」
起こしては ならぬもの「短気」
叩いては ならぬもの「人の頭」
失っては ならぬもの「信用」
笑っては ならぬもの「人の落ち度」
持っては ならぬもの「ねたみ」
捨てては ならぬもの「義理人情」
乗っては ならぬもの「口車」
この実現が、施設の平和、会社の平和、家庭の平和に繋がりますね。
2016年10月10日
8月5日から開催されたリオ・オリンピックは、「東京で合いましょう」を合言葉に、17日間の幕を閉じた。金メダル12個を含む41個のメダル獲得は、ロンドンオリンピックを上回る成績で、この4年間の努力の結果であろう。
「地獄のような練習だった」
「これ以上出来ない準備をした」
メダルを獲得した選手は、試合後口々にこの4年間の気持ちを述べていたが、言葉一つ一つに努力の重みが感じられた。メダルを取れなかった選手も同じであったと思うが、結果は非常である。
印象的だったのはレスリングの吉田選手で、あの大粒の涙は、4年間の努力と主将としての責任感だったと思う。
悔いのない結果を求めるなら、悔いのない一生懸命な練習が必要である。私達の仕事でも同じであることを、オリンピックは教えてくれた。
2016年9月10日
平成28年度のテーマは、「あたり前」です。基本は、次の3つです。
1.感謝すること
2.行動すること
3.掃除すること
感謝には、どのような時に、どのような言葉で表すか。
行動とは、どんな結果にも行動が伴うこと。
掃除には、5Sの実践の中で、整理整頓が前提であること。
その他、「あたり前」は色々ありますが、まず基本の実践をお願いします。
2016年8月10日