創業460年を誇る老舗板室温泉大黒屋。
以前の板室温泉大黒屋は湯治客で賑わっていたが、16代の現室井社長の時に変身する。?
室井社長の話が聞けると言うので、大黒屋に赴いた。
温泉文化は日本の伝統の文化であるが、バブルを境に大きく変化した。
団体から個人へ。?
個人は温泉に行きながらも、何か新しい物との出会いを楽しむことになり、そこで目を付けたのが、現代アートであった。
?室井社長の「保養とアート」と言うテーマの講演は大変興味深く、また新鮮でした。?
庭や建物の至る所にアートがあり、旅館と言うより美術館のような大黒屋は、室井社長曰く「この空間を楽しめる人がお客様だと。」
“宿がお客様を選ぶ”
研修ではなく、お客様として体感したい旅館です。
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今年で第5回の「うつのみや食育フェア」が、3日の日曜日に開催されました。
今年も、当社でブースを出店し協賛しました。
今年の当社のブースでは、こだわり野菜販売と「にんにく掴み取り」イベントで、特に「にんにく掴み取り」は好評でした。
那須の無農薬のニンニクでしたから。
今年は天気に恵まれ、暑いくらいで、汗を掻きながらのイベント会場でした。
毎年毎年人が多くなっているような気がします。新聞では、4万人とのこと、それだけ健康に関心が高いのでしょう。
このイベントは、色々な会社や団体のノウハウや最新の情報が陳列されていますので、私は非常に参考になります。
皆さん、是非、来年は足を運んでみては思います。
また、今月の23、24日は、栃木県主催の「とちぎ”食と農″ふれあいフェア」があります。
このイベントは未だですから、足を運んでみて下さい。
かばのわたるくんは、虫歯予防の日の6月4日だけでなく、常に宇都宮動物園の人気者である。
お別れ会には、大勢の親子連れが集まり、盛大に出来たのは、報道の通りである。
わたるくんとの関係は、パンデパルクが初めてコラボしたパン、カバパン「わたるくん」がある。
子供達から大人気で、毎回完売状態が続いていたが、今回の件で休止をしている。
しかし、わたるくんの愛嬌さを出したこのカバパンは、わたるくんの生きた証として残していきたい。
7日から今月いっぱい、パンデパルク本店で、ありがとう!わたるくんフェアを行いますので、是非見に来て下さい。
22日、「育くんクラブ」の活動が行われました。
「育くんクラブ」とは、エコファームHAGAで作られた有機液体肥料「育くん」を使う若手経営者の会です。
メンバーの一人が那須高原有機農場にいまして、今回は那須高原有機農場を見学しながら、バーベキューBBQを行うことになりました。
BBQには、メンバーの他にも参加者を募り、合計30名以上で、賑わった時間を過ごしました。
BBQの前に、室井社長、君島相談役の説明と、大根・かぼちゃ・トウモロコシ狩りをし、それもBBQの材料としました。
当日の那須は、メンバーを歓迎するかのように、交通渋滞(参った!)と暑さ(これまた、参った!)がお出迎えをしてくれ、さらに汗を掻きながらのBBQでしたが、天然の鮎を含め、那須牛、でんすけスイカ他、美味しさいっぱいの材料で、心も、お腹も満喫できました。
また、「育くんクラブ」は企画するそうですので、お楽しみに。
昨日、社内栄養士勉強会に、月乃兎の女将山下ともみさんを招きました。
見とれているばかりではいけないので、早速講演に。
講演の内容は、「月乃兎、再生計画」でした。(凄い!)
山下さんが女将を引き受けた時には、閑古鳥が鳴くとは言いませんが、あまり繁盛していない月乃兎を、今では予約の取りにくい店になるほどの繁盛店になりました。
その極意は、お客様の声を聞き、
一人一人に合った対応をしてきたこと。
つまり、お客様に美味しさと心地良さの精神欲を齎す接客サービスを心掛けてきたことだということでした。
口では簡単ですが実践は難しく、
それを実践してきた山下女将の講演する姿は、魅了いっぱいでした。
勿論、板長の料理は美味しいのですよ。
「百聞は一見にしかず」
是非、一度月乃兎に行って体感して下さい。
精神欲が満たされ、知的向上欲も満たされますよ。