東日本を襲ったマグネチュード9の大地震から、今日で2ヶ月が経ちました。
私達にとっては、もう2ヶ月かもしれませんが、被災者にとりましては、まだ2ヶ月だと思います。
まだまだ、先が長いですから。
津波よる被害も甚大で、原溌事故による被害も甚大で、これからどの位の時間とお金が、掛かるか判りません。
パンデパルク3店では、毎月11日にパンデ募金を始めました。
毎月支援パンを決め、売れた金額を募金します。
今月は、「さくさくメロンパン」です。
少しでも、東日本大震災の支援をしようと思い、また、忘れないようにするために、パンデ募金を始めました。
引き続き、皆様も支援をお願いします。
早く、復興できますように協力しましょう。
先日、恒例の新入社員歓迎会を行いました
今年は、新入社員は18名。
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3月11日の東日本大震災の終息が未だ見えない中で、実施につきましては迷いましたが、新入社員は我社の大切な人財ですので、実施に踏み切りました。
しかし今回はそのような時期ですので、歓迎会に復興支援も含めて行いました。?
参加者は、新入社員のご父兄や業者会の役員の方を含めて、約150名。
テーマは、今回の大震災の復興にはかなり長期間掛かると思い
継続的に、
『今、我社が出来ること』
『今、私達が出来ること』
を掲げました。
お酒のない歓迎会でしたが、料理とお土産は岩手、宮城、福島のものを使い、美味しくゆったりとした時間を過ごしました。
また支援につきましては、新入社員による募金活動も行い、参加者の皆さんから、多くの義援金が集まりました。
未だに自粛ムードが流れていますが、実施して良かったと思いました。と言うより、実施して良かった歓迎会にしました。
支援の継続を確認して、参加者一同笑顔のうちに終了しました。
参加されなかった皆様も、ぜひ継続して支援をお願いします。
パンデパルクの3号店が、下野市の道の駅内にオープンしました。
3月26日にグランドオープンして、本日で10日目。
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東日本大震災の直後であるため、大掛かりな宣伝はやめ、サイレントオープンしました。
にもかかわらず、多くのお客様がお見えになりました。
大震災により、更に先が見えにくい時代になったため、「安・近・短」が望まれているためか、本当に多くのお客様が来訪されました。
?パンデパルクにとっては、インショップの店舗は初めてのことで、戸惑いもありますが、順調にスタートが切れたと思います。
被災地の方のご苦労は計り知れませんが、これからも支援をして行きたい私達が元気でいることも重要かなと思っています。
?一度、ご来店ください。
?『逢店』は、本店・遊店とは異なる石窯の機械が入りましたので、ご賞味下さい。
『私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は
悲しみでいっぱいです。
被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張
っておられます。
人は、仲間に支えられることで大きな試練を乗り越えるこ
とができると信じています。
私たちに今出来ること。
それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。
がんばろう!日本。
生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレー
することを誓います。』
これは、阪神淡路大震災の被害を受けた岡山の創志学園の
野山主将の選手宣誓です。素晴らしい宣誓だと思います。
今、この大震災は日本人の資質が問われていると思います。
今日は、大震災から18日目。
まだまだ先が見えませんが、改めてこの言葉を振り返り、
支援をしていきましょう。
大震災で被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。
20日から22日の3日間、大連に行ってきました。
エコ・ファームHAGAで製造している有機土壌活性液「育くん」を使って、農業を営んでいる『育くん倶楽部』の人達と。
見学の中では、大連のハウス作物の農場とカットわかめの製造工場が大いに参考になりました。
感心させられる生産方法や、社員を大切にする家族的な企業経営等、成程と思われる点が多々あり、更に「中国企業、恐るべし」の気になりました。
「恐るべし」とは、安全面ではなく遠い将来ではなく、質の面でも、日本を凌駕する存在になるだろうと思われるからです。
?また市内のデパートにも行きましたが、そこでは日本と同じように高級品が販売されていました。
お客様は余りいませんでしたが、これでお客様が多かったなら、本当に富裕層が多いなと実感できましたが、まだちょっと時間がかかるかなと。
でも改めて、昨年GDP第2位になった中国の成長の体感が出来ました。
戦後、アメリカを追い越せ追い抜けと言ってきましたが、今度は中国かなと感じたのは、私でしょうか。
好き嫌いは色々あるでしょうが、良いものは「真似る」=「まねぶ」=「学ぶ」ましょう。
本当に有意義な研修でした。