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Z世代のご父兄様

今年は29名が入社しました。入社世代はZ世代と言われますが、育った環境や教育により特徴に相違がありますが、私の昭和世代、平成時代、ゆとり世代、さとり世代、色々な名前の世代にもそれぞれの特徴があります。Z世代のご父兄様は、団塊ジュニアになるようです。

3月5日に新入社員のオリエンテーション時に合わせてご父兄様のための会社説明会を開催しました。80%以上のご家族に出席をいただきましたことは、Z世代のご父兄様は、Z世代と緊密なコミュニケーションがとられているとも思いました。一般的に「なかよし親子」と言われていますが、厳しいというよりは優しい関係といえるでしょう。会社の理念から、人財育成等、そして会社の将来にわたり説明を本当に熱心に聞き入って頂き、子供達に対する愛情の深さを感じさせられました。

この関係性は、必ず仕事にも現れてきます。昭和世代はサラリーマン戦士という言葉に現れるように仕事一筋ですが、Z時代も含めて、新しい働き方により、いかに効率的に仕事を進めるかが重要になってきます。そのためには「コミュニケーション」が必要になります。信頼できる人間関係を作り、チームの目標に向かって邁進して頂きたいと思います。

 

2022年4月10日

大人の学校給食

学校給食と聞いて、懐かしく思われる方は多いのではないでしょうか。学校給食の歴史を紐解きますと、1889年に山形県鶴岡市の小学校で、生活が苦しい子供に無償で昼食を用意したことが、学校給食の起源といわれています。

その後学校給食は数々の変遷をたどりました。私の時代には、牛乳ではなく脱脂粉乳で、鯨肉の竜田揚げが出されていました。その後、牛乳に代わり、米飯になり、最近では栄養バランスの良い食事となり、平昌オリンピック時には韓国料理が出るなど国際色豊かな食事へと変遷しています。

今回、当社が学校給食を手掛けていることもあり、初の「クラウドファンディング」で「大人の学校給食」の販売に挑戦しました。「クラウド」とは「民衆」、「ファンディング」とは「資金調達」で、サービスや商品の趣旨、個人の想いを賛同した人から資金を集めることです。現在、多くの方から賛同を得ておりますが、皆様方も、クラウドファンディングの「マクアケ」をご覧いただければと思います。新しい会社の挑戦です。

「美味しさ」と「楽しさ」を感じてください。

 

2022年3月10日

今こそ、プラス思考

2月2日に県内の感染者は、1000人を越えました。同日、東京では2万人、全国では9万人を超えました。弱毒性とはいえ、感染力の強いオミクロン株が猛威を振るっています。現在当社においては、同居者からの家庭内感染が多く、業務運営に支障が出ています。感染対策の徹底をお願いします。

現在はVUCA時代(これまでの常識を覆すような社会変化が次々と起こる時代)ですが、そこに更にWithコロナも加わって社会が混沌としています。今こそ、知恵を出し、この難局を打開しなくてはならないと思います。

知恵は、知識と経験から生まれます。成功した人が持っていた3条件は、「素直」「勉強好き」「プラス思考」です。特にこの「プラス思考」には、脳が活性していなくては、十分な機能が発揮できません。

「神様は人間が越えられない壁は作らない」というように、必ず打開できます。

新型コロナのみならず、その他においても同様です。未来は明るいというより、明るい未来を描きましょう。笑顔からの思考を!

 

2022年2月10日

迎春(令和4年)

明けましておめでとうございます。健やかに、新春をお迎えのことと思います。

さて昨年も新型コロナ禍の生活でありました。人間は、不幸に敏感で幸せには鈍感であると言われます。どうしても、自分に不利益を感じる不幸の方に敏感になりがちですが、昨年も、大きな喜びや感動も多々あったと思います。

思い出してください、1年延期になった東京オリンピックやパラリンピックでの感動、二刀流に挑戦し大リーグのMVPに輝いた大谷選手、また自身の身の回りに起きた様々な感動を。

健康面でも、新型コロナ感染防止対策がノロウイルスやインフルエンザの感染防止に役立ったことも事実です。

令和4年が、この2年間に学んだことの実践になると考えています。事実から新たな発見を。素晴らしい年にしましょう。笑顔で過ごせる年にしましょう。

 

2022年1月10日

リアル二刀流/ショータイム

今年の流行語大賞は、大谷翔平選手の「リアル二刀流/ショータイム」でした。今年も新型コロナで明るい話題がかき消されている中で、大谷翔平選手の言葉が選ばれたのは、非常に嬉しい思いです。選考については、伝説になっているベーブルースに迫る活躍で、現代野球では二刀流への挑戦は不可能と言われる中でのチャレンジでしたが、見事に成し遂げ、好成績を収めたことは間違いなく評価に値します。

しかし、野球発祥の地アメリカで、アジア人の活躍は必ずしも素直に受け入れられるものではないと思っています。確かにホームチームでは活躍する外国人は歓迎されますが、相手チームでは歓迎せざる選手であるはずです。しかし、大谷選手が相手ファンからも慕われていることは、成績のみならず、大谷選手の笑顔と人間性だと私は確信をしています。

大谷選手の活躍を目のあたりにして、彼の一生懸命に取り組む姿勢や栄養に対する考え方や実践に日が当たることで、私達には多くの学びになりました。不可能への挑戦、たゆまぬ努力、「思えば叶う」ではなく、「思って叶うように実践をすれば叶う道が見える」ことでしょう。「来年は今年の数字が最低限である」という言葉は、私達にも大きな刺激を与えてくれます。

そんな刺激を胸に、来年に向かいましょう。

 

2021年12月10日

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