迎春(令和5年)

明けましておめでとうございます。

今年は新型コロナウイルス感染が発生してから4年目に入りました。また昨年の世相を1字で表す「今年の漢字」は『戦』になりました。物価上昇等「健やかに新春を迎えられないよ」と思う人が多いでしょう。

では、どのような気持ちで過ごせば良いでしょうか?

私に刺激を与えてくれた舩井幸雄先生の言葉を思い出します。その言葉は、

『必然・必要・ベスト』

過去があって今、今があって未来がある

すべてのことは起こるべくして起こる

だからベストにしたい

です。皆様に「因果律」の話をしますが、その意味を理解し実行すれば、明るい未来ができると信じています。やりましょう、未来のために!

 

2023年1月10日

学ぶことは 何?

新型コロナウイルスの発生から3年が経過しようとしています。その間社会は大きく変わりました。外食から内食へ。それに伴う冷凍食品の利用増。会議や研修の仕方が変わり、対面からZOOM会議へ。そしてテレワークと。今は、かなり当たり前になりましたが、変化から学ぶことは何?

一方世界では人口増加やロシヤのウクライナ侵攻等によりエネルギー問題や食糧問題が生まれ、価格高騰の波が押し寄せています。

なんか悪いことしか書かれていませんが、果たしてそうでしょうか?

舩井幸雄先生(私の師の一人)は、世の中のことはみんな必然だと言われています。

必然であるならば、気づきから学ぶことは何?

ウイルスや戦争が世界をコントロールするのではなく、英知ある人間が世界をコントロールしましょう。

 

2022年12月10日

全国障害者スポーツ大会の閉会式

10月1日~11日の国民体育大会(以下「国体」という)の後、29日から31日まで全国障害者スポーツ大会(以下「障スポ」という)が開催されました。今回の障スポは、私達に感動を届けてくれた東京パラリンピック後の大きなリアルな大会でした。障スポの参加者は競技ですので、勝負にこだわりながらも、自己へ挑戦するという熱い気持ちが前面に出ていたようです。

私は、両大会の閉会式に出席しました。国体では、最終日に残る選手は少なく、成績表彰式の様相が大きいものでしたが、障スポは3日間という短い期間であったことから、カンセキスタジアムのフィールドには、溢れるくらいの多くの選手が出席していました。

その閉会式は、選手はもちろん、スタッフやボランティア一体となって、参加者への称賛が満ち溢れた時間でした。また同時に、障害者のみならず、健常者も、周りの協力があって、生活し成長しているのだと強く気づく時間でした。

本当の「絆」が感じられた、素晴らしい閉会式でした。

 

2022年11月10日

思いはかなう、けど 思いは違う

10月より当社は下半期に入りました。会社及び各部の経営方針につきましては、担当より聞き及んでいるかと思いますが、再度簡単にお伝えします。

上半期の振り返りで、会社への影響が大きかったのは「新型コロナの社員感染増」と「食材料高騰」です。社員は十分な注意を払っていましたが、7月8月9月と社員の感染者が多数出てしまいました。陽性確定は夕方が多く、それ以降に業務対策を講じますので、担当部門の苦労は多々あったと思います。そのような状況においても、安全な食事・サービスが行われましたこと深く感謝いたします。また、食材高騰につきましても影響は大きいですが、避けようがありませんので、知恵を出して乗り切りましょう。

それ以上に、伝えたいのは、「思いはかなう、けど 思いは違う」です。社員はZ世代から昭和世代までいますが、育った環境により人格や思いは異なります。「話すは三流、聞くは一流」と言われる通り、自分の価値観に固守しないで、良く相手の話を聞いて、相手を理解してください。

厳しい環境だから、愉しい気持ちで仕事をしましょう。

 

2022年10月10日

いちご一会とちぎ国体

42年ぶりに開催される栃木国体。県民には、何となく身近でありながら、関心が薄いイベントではないでしょうか?

昭和21年から毎年都道府県で開催される国内最大のスポーツの祭典は、今回で77回目になりますが、前年、一昨年は新型コロナの影響で中止や延期になりました。今年は、努力を重ね、その結果リアル開催で進んでいます。

この国体の基本方針は、➀県民総参加、②栃木の魅力発信、➂スポーツの推進、④地域スポーツの活性化となっています。

その国体で当社は、開会式用のお弁当を始め、競技者やスタッフのお弁当を調製し、栃木の魅力発信をいたします。

今の時代、一つにまとまるイベントが重要です。国や県、市のみならず企業においても同様です。私達は、この国体に直接でなくても、来県者への「おもてなし」等、間接的なことも含め参加していただき、まずこの国体を成功させましょう。

特筆:当社社員(桑添友花さん)も出場予定です。応援よろしく!

 

2022年9月10日

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