『私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は
悲しみでいっぱいです。
被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張
っておられます。
人は、仲間に支えられることで大きな試練を乗り越えるこ
とができると信じています。
私たちに今出来ること。
それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。
がんばろう!日本。
生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレー
することを誓います。』
これは、阪神淡路大震災の被害を受けた岡山の創志学園の
野山主将の選手宣誓です。素晴らしい宣誓だと思います。
今、この大震災は日本人の資質が問われていると思います。
今日は、大震災から18日目。
まだまだ先が見えませんが、改めてこの言葉を振り返り、
支援をしていきましょう。
大震災で被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。