今年の春に地方統一選挙があり、4月7日の栃木県議会議員選挙の投票率は、40.44%で、4月21日の宇都宮市議会議員選挙の投票率は、38.34%でした。5人に2人しか投票に行っていないことになります。直前の国政選挙では53.68%でしたが、それにしても栃木県民の投票率は低いですね。
では海外の投票率は、どうでしょうか?
2014年の日本の投票率は、世界の196ヵ国中158位でした。各国の諸事情がありますので、単純比較は出来ませんが低いですね。その中で「義務投票制度と罰則制度」がある国では、一様に投票率は高いようですが、そのような罰則制度がなくても、高い国があるのは、国民一人ひとりの基礎的な政治への関心に尽きると思います。日本も栃木県も平和なのでしょうか?
私達の生活には、政治が密着します。福祉にも医療にも、そして経済にも。
近く、参議院選挙があります。自分達の未来のために、投票に行きましょう。
2019年7月10日