創立30周年を迎えて

 平成元年に分社独立して、8月1日から30年目に入りました。1980年代には「会社の寿命30年説」と言われ、このことを意識した30年間でした。この間は、チャレンジと本業中心の経営を心掛けてきました。しかし、この日を迎えられたのは、経営の力より実践の力と、本当に社員皆様方の協力の賜物です。深く感謝いたします。ありがとうございました。

 創立した1988年から2004年までは人口増の時代で、また生産人口も1997年まで増加していました。その後は減少の社会です。経営を考えるならば、今までの30年の経営の方が易しく、本当の経営はこれからで、AIや技術革新やチャレンジが必要となります。

 システム構築も大切ですが、同時に心の在り様も大切です。私の

好きな「この世の基本は、愛である」という言葉が、今以上に

大切になると思っています。愛あるところに人は集まり、神様

が微笑んでくれると。

 改めて、これからの協力をお願いします。

 

2018年8月10日

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