以前、県内でコンサートを行う歌手の中に、栃木県の会場内でのノリがイマイチと感じていると聞いたことがあります。確かに栃木県民は、強く自己主張をするよりも、周囲に配慮し、奥ゆかしい性格を持っているのが特徴ですので、その県民性ではないかと思います。
また当社の社歌にも出演された岩瀬顕子さんは、劇団「日穏(びおん)」を運営していますが、その劇団が初めて県内で公演した時に、観客の7割以上が初めて演劇を見たと言われたそうです。俗にいう、「文化不毛の地」と言われる所以ですかね。
近年の教育現場では、「主体性」「対話」「協働」「探究」といった学力だけではなく、学びを支える力にも注目が当たっているようです。
そこで岩瀬さんは、一般社団法人「とちぎ映画演劇文化協議会」を発足させ、大人が演劇や映画を通して心を動かされ感じることで、子供たちにも「感じていい」「表現してい
い」と伝わることができると考えました。
そのような中で5月から、共催で「とちぎ演劇祭」が行われます。5月、6月、7月と3ヶ月連続して行われますので、あなたの感性に少し触れさせてみては如何でしょうか。
2026年5月10日
本格的なアーバンスポーツパーク「アークタウン宇都宮」が3月28日にオープンしました。アーバンスポーツとは、都市型スポーツのことで、「アークタウン宇都宮」は本格的にアーバンスポーツが出来るパークです。BMX、スケートボード、ブレイクダンス等が行われる施設である。先週の土日では早速国内大会が開催され、国際大会も開催できる施設である。
一足先の1月には、NTTジャパンラグビーリーグワンの「三重ホンダヒート」の試合が行われ、2026年から拠点を宇都宮市に移転されます。今シーズンも活躍している「宇都宮ブレックス」を始め、栃木SC、宇都宮ブリッツェン、県内には日光アイスバックス、栃木シティ、栃木ゴールデンブレーブス、レ―ヴィス栃木とこれだけ多くのスポーツチームを抱える県はないのではないかと思われます。市や県にとって、このスポーツの街は、大きな起爆剤になっています。
スポーツには忖度がありません。力と力の戦いです。勝負は時の運ですが、日頃の練習の成果が結果として反映されます。
会社も同様で、それぞれの部門がチームで、そのチームの活性化が全体の活性化につながります。成果は、日頃の練習の成果(目標へ向かう熱意)によって決まりますね。
2026年4月10日
3月1日、パン デ パルク本店が20周年を迎えることができました。飲食店で20年を迎えられるのは10%弱と言われていますが、今でも多くのお客様にご愛顧をいただいています。有難いことですね。
ご存じのように当社の主たる事業の給食事業は、日々の食数は安定していますが、安定による甘えが生まれやすくなります。それに対し外食産業は日々の管理が厳しくなり、その厳しさを体感しようと「郊外型ベーカリーパン デ パルク」を立ち上げた次第です。
当時は郊外型のベーカリーは県内にはなく、「パン デ パルク」は大きなインパクトを与えました。毎日100種類のパンを並べ、朝7時から当初は19時まで営業を行い、お客様から大いに喜ばれました。「パン デ パルク」のイメージは、子供たちが美味しさを求めて車から降りて走って店内に入る、そのようなお店を作ろうと力を注ぎました。
こだわりの一つでありますオールスクラッチで作られるパンを、リーズナブルな価格と常に新商品を提供する方針で20年営業をしてきました。給食とは違い、見込み事業のベーカリーは、天候や価格によって左右され、一瞬たりとも気が抜けない毎日です。手を抜くと必ず来店数に現れます。パン デ パルクは、商売の厳しさを教えてくれる教材です。
「私の仕事は何?」と聞かれますと、「お客目線でパン デ パルクを見ること」と答えます。お客様は正直ですね。
2026年3月10日
1月31日のパンデパルクオープン時に、店のブラインドを上げた先に9年務めた社員の笑顔があった。その社員は1月30日が最終勤務で、その後大阪に転居する準備に入った。やむを得ない退職である。
最終勤務日まで、本人とは直接会うことは出来なかったので、31日の土曜日に私を訪ねに来てくれた。
その社員は、在籍中趣味で女子サッカーをやり、酷暑の中でも人一倍タフで、ムードメーカー的な存在でした。仕事に対しても専門的知識を持ち、研究心も人一倍熱心な社員でしたので、本当に退職は残念でした。
「今回退職することになりましたが、今までの仕事をもう一段階レベルを上げたかった」
「退職しますが、また戻ってきましたら、お世話になります」
と熱く伝えてくれた。そして最後に、
「代表、握手してください」
との言葉に、嬉しさがこみあげてきた。多分当社での時間に満足していたのだろうと。
この社員には、新天地でもぜひ成功してほしいし、また機会があったら一緒に仕事をしてみたいと心から思った。
2026年2月10日
新年あけましておめでとうございます。
昨年は大阪万博の成功や大谷選手のドジャース二連覇等の明るい出来事がありましたが、やはり人々の気持ちは日常のところにあり、米価急騰やエネルギーコスト上昇等、マイナス要因のところに心がいっているようです。私としましては、当たり前のことですが、大きな事故もなく一年が過ぎましたことは、本当に皆様方のお力と改めて感謝するところです。ありがとうござました。
さて今年は60年に一回の「丙午」。「丙午」は情熱や太陽のようなエネルギーが満ち溢れる勢いのある年と言われます。後は私たち自身の努力ですね。
また、馬と言えば、ダジャレになるかもしれませんが、「九頭馬」というものがあります。この九頭馬(きゅうとううま)は、「万事うまく(馬九)いく」という縁起物の語呂合わせとして知られています。そして、九頭馬は、次の九つの運気を象徴すると言われています。
・勝負運 ・金運 ・出世運 ・家庭運 ・愛情運
・健康運 ・商売繁盛 ・豊漁豊作 ・受験合格
万能ご利益の九頭馬ですので、「信じる」「信じない」はありますが、何か身に付けておきたいですね。でもご利益は他力本願ではなく、自力で得ましょう。
今年は、皆様にとりまして、良い年になりますよう願っております。
2026年1月10日